![]() |
![]() |
|
| Home | 特殊衣装 | 特殊メイク | 特殊造型 | SHOP | お問い合わせ | Link | Cafe time | 会社概要 | ||
![]() |
||

先日パリに展示していたオブジェを引き取りに行きました。日本での仕事を途中で引き継ぎながらの渡欧となり、出発直前までバタバタでした。飛行機に乗り込んでからも「あ、あれを伝えていない」とか「あの結論を伝え忘れた」とか様々な事が頭に浮かびます。幸い海外に出かける時は常にノートブックを持参するので、大体の事はメールを繋いでクリア出来ます。でも現在進行中の仕事を抱えている場合、1日のロスが大きなダメージに繋がる事もあります。今回の日本での仕事はまさにそれで、帰国した翌日には撮影が待っています。パリのシャルルドゴール空港に着いて、すぐに考えたのは「日本に電話しようかなぁ。。。えっと日本は何時だ?」です。迎えの人を捜しながら日本から持参した自分の携帯電話の電源を入れて見た所、なんとビックリ!フランス時間の下に日本時間まで画面に表記されているのです!3ヶ月前にパリを訪れた時にはこんなサービスはありませんでしたので、本当に控えめに言っても超感動でした!!!
結局パリに滞在している間、ずっと携帯で日本とやり取りをして日本の作業を進めました。オペラ座の前で送られて来た写真を確認し、ギャラリーラファイエットの前で修正箇所をメールする。同じ内容をノートブックにも送ってもらっているので、夜はホテルでデータの再確認。いやぁ携帯電話って本当に便利ですね。そのうち家の鍵も携帯と一緒になったら更にうれしいなぁ〜。
でも今月末の携帯電話の請求がちょっと怖いです(笑)(matsuoka)

パリの話の続きです。
今回(2007年10月)パリに行ったのは光ファイバーシリコンオブジェの設置のためです。設置場所はギャラリーラファイエット。ヨーロッパでも最大規模の高級ファッション百貨店と言える場所です。そのギャラリーラファイエットの路面ウインドーに私の作品を設置したのです。まぁあくまでもファッションのウインドーなのでデザイナーと打ち合わせて、私の作品にはウンガロのオートクチュール衣裳を着せてコラボという形になりました。昨年も買い物の途中でこの百貨店には寄りましたが、まさか今回ギャラリーラファイエットに請求書を発行する事になるなんて夢にも思いませんでした。
始まりは昨年の6月にウインドーディスプレイのデザイナーと知り合ったのがきっかけでした。彼女は生粋のフランス人。こっちは無精髭の冴えない日本人。お互い母国語を使う訳にも行かず英語でのやり取りとなる訳ですが、きっかけはパリ在住の友達が帰国中で久しぶりに一緒に食事をしてたら、その友達の友達が合流して来て、その友達の連れがフランス人の彼女だったのです。その時は私を含め結局5名で飲み始めた訳だが、私以外はみんなフランス語で話が弾んでいる。英語なら私も話に加われるが、フランス語に至っては数字を3まで数えるのがやっとである。これは参ったなと思っていたら何人かが英語で話しかけてくれた。それぞれ自分の仕事を説明してくれたのだが、そこでウインドーディスプレイに繋がる訳です。
私の作る光ファイバーシリコンオブジェは個人的なテーマを内包させた、自分にとってとても重要な意味を持つ作品です。その作品の持つ透明感や光り方、意味合いを一通り説明した所ぜひその作品を見たいという事になり、後日彼女はうちのデザインルームを訪れてくれる事になりました。まぁ、ここまではよくある話ですよね。
その後しばらく連絡が取れませんでした。私は彼女のメールアドレスしか知りません。2週間ほど経って彼女からメールが届きました。どうやら仕事で北京に行っていたようです。やれやれまだ日本には居てくれたんだとホッとしました。結局出会ってから3週間後に、彼女はうちのデザインルームを訪れてくれました。見に来てくれただけでこの時の私は十分に満足でした。光源器の電源を入れると、光の筋がオブジェの体に命を吹き込むかのごとく走り始めます。彼女の反応は私の想像以上でした。『今まで見た事が無い光』と言って、1時間くらいずーっと見ていました。そして彼女は『この光をウインドーディスプレイに!』と言って写真とビデオに光るオブジェを納得するまで撮ってパリへと帰っていきました。
昨年10月に私はパリに新しい作品を持ち込み、無事にディスプレイを行なってきました。半年前までは全く存在すら知らない他人同士が、共鳴し合って一つの作品を世の中に送り出すパワーを今はとても強く感じています。この半年間、彼女には彼女の苦労が、そして私にはゼロからものを産み出すと言う苦労がありました。
いやぁ、繋がりって素晴しいですね!
作品は2008年の1月8日までパリのギャラリーラファイエットに展示されています。もしパリに行かれる人はぜひ実物の光を見て来て下さいね。
ちなみに夜7時半以降の方が店が閉店して見やすいそうです!(Matsuoka)(photo: Daijyu Satoh)

明けましておめでとうございます。
新しい1年がスタートしました。今年はどんな年になるのでしょうか?昨年1年を象徴する言葉は『偽』という文字が選ばれていましたが、今年はぜひもっと良い意味を象徴する言葉が選ばれて欲しい所です。私自身の昨年を象徴する文字は何だったかなと考えてみました。色々な事がありましたが、私を象徴する文字は『繋』だったと思います。
昨年10月にCITIZENのCM撮影に参加しました。監督は福山雅治さんと黒田秀樹さんの共同監督でした。黒田監督とはGATSBYのCMでご一緒していましたが、縁があり今回福山さんの手のひらへの古傷メイクを担当しました。そして今回のCMテーマは『つながる時間(とき)』でした。
昨年8月には仲間由紀恵さんへスキンヘッドメイクを行ないました。テレビドラマでの特殊メイクでしたが、仲間さんのヘアメイク担当の女性とは10年来の知り合いでいつも「何か一緒に仕事出来ると良いね」と話していました。それがついに昨年見事に繋がったのでした。
仕事を通して繋がる事は本当に多いです。以前BVLGARIの仕事でご一緒した衣裳製作の方と5年ぶりに特殊衣裳を製作した事も嬉しい繋がりのひとつです。暑い夏の最中、頭から全身を覆う特殊な衣裳は「L」と言う映画用に作りました。
私生活の中で以外とびっくりしたのはmixiです。知人に勧められて登録したものの無精な私はほとんど見る事も無く、実はほったらかしのままです。しかしすっかり連絡先の分からない知人からメールをもらい、10年ぶりにみんなでご飯を食べに行く事が出来ました。繋がる出来事はまだまだありますが、昨年一番大きな繋がる出来事はなんと言ってもパリと繋がった事です!パリにはパリコレの仕事で行く事はありましたが、今回は直接パリからオーダーが入ったので本当に驚きでした。
パリへどのようにして私の仕事が繋がったか、次回それを題材にまたここに書こうと思います。みなさんと繋がる貴重なページですものね!では今年も宜しくお願い申し上げます。(matsuoka)
<写真は昨年10月、パリのギャラリーラファイエット前でオブジェを搬入するmatsuokaです。ちなみにパリに着いた日の夜中の11時です。。。>

パリの続き。
(写真はアレキサンダ−3世橋の彫刻です!)
パリは地下鉄が発達していて、慣れてしまえばどこに行くのも地下鉄でスイスイ!全ての地下鉄は番号が振られ、反対方向に乗り込まなければ、ほぼ目的地に向かう事が出来ます。今回も地下鉄にはお世話になりました。地下鉄はすべて同じ料金で乗る事が出来ます。10枚綴りのカルネを買うとお得なので、今回も私は「アンカルネ、シルヴプレ!」と言ってチケットを売ってもらいます。現在カルネは薄紫色です。今回私は8年ほど前に買ったうぐいす色のカルネの残りを改札口に通す事に挑戦しました。恐る恐るカルネを改札に通すと・・・なんと無事に改札を通り抜ける事が出来ました!ちょっと感動。
もうひとつ、パリの地下鉄で面白いのはドアを自分で開ける事。締めるのは自動だけど、空けるのは手動なんです。ぼーっとしてると他のドアは開いているのに、自分の目の前のドアだけ開かないなんて事に・・・。つまみを引き上げるとバーンと開くので、ついついクセになりそうです(笑)
地下鉄と言えば10年前にこんな事がありました。(日本での話です)その日は朝から寒くてどこにも出かけたく無い気分なのに、いじめのように製作会社からの呼び出しで急な打ち合せ。書類を揃えて製作会社へ出向きました。しかし打ち合せ開始時刻を過ぎても招集をかけたクライアントが誰も来ません。製作会社の人が30分後に連絡を取ったら、どーしても今日は打ち合せに行けなくなったとの事。もっと早く言ってよ〜とみんなブツブツ言いつつその場は解散になりました。私も職場に戻り普段の仕事に戻りました。が、昼過ぎにまた製作会社の人から電話が。「夕方6時に再度集合して頂けないでしょうか・・・」「え〜〜〜〜っ!!」「今度はクライアントも来ますので・・・」結局6時に再度、朝のスタッフが集合しました。会議は必要だったのでもちろんやって良かったのですが、終了後に何か説明出来ない疲れがドーッと押し寄せてきました。帰り道は足取りも重く、両肩はパンパンに張っています。疲れを背負ったまま駅で切符を買おうとした時、ひとりのおばさんが私に声を掛けてきました。「もう使わないからこれどうぞ・・・」ボーッとしている私に何かプリペイドカードみたいなものを手渡してきました。「はっ?」状況が飲み込めない私は疲れと、そして知らないおばさんに突然何かを手渡された驚きで頭が混乱してしまいました。気づけばそのおばさんは既に帰宅する人たちのラッシュの中、足早に人ごみの中に消えてしまいました。何がなんだか分からないまま手元を見返した時、私はささやかな『よろこび』と、そしてとても大きな『後悔』を同時に感じていました。手元には地下鉄一日乗車券が手渡されていたのです。うれしいなぁと言う気持ちとともにあるのは、そのおばさんに一言「ありがとう」と言えなかった自分の後悔の気持ちです。地下鉄に乗りながらずーっとおばさんの事を考えたのですが、なぜか顔が思い出せません。お礼の一言が言えなかった自分に嫌気を感じながら、目的の駅で下車しました。改札を出る時にまだ一日が終わっていないため、その乗車券は改札を出ても相変わらず私の手元にありました。その時に思いつきました!ちょうど切符を買おうとしているおじいさんを見つけたので、その人に近づき「もう使わないからこれどうぞ・・・」と言ってその乗車券を手渡したのです。するとそのおじいさんは私のした行為をすぐに理解したようで「あ〜っ、これはどうもありがとう!」と言ってにっこり笑顔を見せてくれました。おじいさんの笑顔はとても気持ちよく、これでお礼を伝えられなかったおばさんも許してくれるかな・・・と、自己満足ではありますが心がすっきりしました。 この場を借りて10年前の話ですが「おばさん、本当にありがとう!」(matsuoka)

パリに行ってきました。今回はmod's hairの加茂さんとの仕事でパリコレ参加です。「コムデギャルソン」と「アンダカバー」のショーでボールドキャップを着けたり、ストレッチオーガンジーを装着してきました。東京コレクションとはまたひと味違った空気の中、美の集大成に囲まれての仕事はとても楽しかったです。
今回は時間があったので久しぶりにパリの町並みを散歩しました。パリは石の文化なので、至る所に石が使われています。まるで街全体が文化遺産のように見えるので、彫刻物も町の中に自然と溶け込んでいます。ちょうど散歩した日は午前中から太陽が覗き(それ以外はずっと雨か曇りでした)ブルーバックのような青空のパリを、日が暮れるまで歩き倒しました!
私は昔からアレキサンダ−3世橋が大好きです。むかし、この橋の上で見返り美人をテーマにした車のCMを見たのがきっかけで、その背景に写り込むアレキサンダ−3世橋がとても美しかったのがずっと印象に残っています。なので、今回もその橋を渡りに行きました。この橋はエッフェル塔とルーブル美術館のちょうど中間地点にあります。ちょうど平日の昼間でしたので、人通りも少なくのんびりと橋を堪能しました!この橋には彫刻がいくつか設置されていて、橋全体には美しい形をした街灯が並んでいます。いったいこの橋は誰がデザインしたのでしょう?いつまで見てても飽きない橋です。もしパリに行かれたら、ぜひ渡ってみて下さいね。(matsuoka)

アメリカのスペシャルメイクアップアーティスト、リチャード・スニール氏が2/19にお亡くなりになりました。(享年51歳)プレミアプロダクツ社の記事によりますと心臓発作との事です。私は毎年アメリカのパサデナで行われるメイクアップトレードショーでいつもリチャード氏のデモンストレーションを見せて頂き、常に彼の技術の高さに驚かされてきました。デモストをビデオで撮影しながら彼のテクニックを必死に勉強したのがつい先日の様に思い出されます。
お亡くなりになった時は「パイレーツ・オブ・カリビアン2&3」の撮影中だったそうで、ホテルのベットに横たわったまま永眠されたそうです。
リチャード氏のご冥福をお祈りすると共に、ご遺族の方にお悔やみ申し上げます。
(写真は2001年6月、トレードショーにて)(matsuoka)

さぁ新年を迎えました。みなさん新年を迎えるに当たり、今年の目標は立てましたか?私は昨年末ギリギリまで働き実家に帰って新年を迎えたのですが、風邪を引いてしまい新年早々寝込んでしまいました・・・。1/6から出勤でしたが早速CMの打ち合わせと作品製作に追われ、気づいたらすでに1月も半ばを過ぎていると言うこの状況。結局私自身は新年の目標を立てる間もなくバタバタと今年を迎えてしまいました・・・
今日は東京も大雪に見舞われ、アトリエ近所の西新宿や中野坂上は真っ白でした。朝から降り続けた雪は夕方にはアトリエ前の遊歩道にしっかりと積もり、ただでさえ寒いアトリエは更に寒くなりました。遊歩道は利用者も多いので、仕事に飽きた(?)私は気分転換に遊歩道の雪かきに繰り出しました!アトリエにある古いベニヤ板を引っ張り出し、シャベル替わりにザーッとやったら気分爽快!調子に乗ってどんどん雪かきをしました。しまいには更に調子に乗って雪だるまを何十年ぶりかに作ってしまいました(笑)あ〜楽しかった!
すっかり冷えてしまった両手をお湯につけ温めていると、指先がジーンとしてなんだか小さい頃を思い出しました。子供の頃は何時間も雪にまみれて遊んだなぁ。今ではパソコンを打ちながらマシンの放熱箇所に手を置いて手を温めているのに・・・ちょっとしたノスタルジーを感じながらcafe timeを書いていたのですが、どうも腕がさっきからダルい。どうやら筋肉痛になってしまったようです。
決定!今年の目標はずばり「運動」にします。(matsuoka)

先日このホームページを偶然見てくれた高校時代の後輩がメールをくれました。なんと20年ぶりくらいだったのですが、お互いに20年ぶりの近況報告をすると全く知らなかった空間が埋まる気分でなんだかとても心地よかったです。
すると当時のいろいろな事を思い出しました。当時(高校生だった自分)私はすでに特殊メイクに興味があり、自主映画に特殊メイクを出してみたり「狼男アメリカン」や「遊星からの物体X」を映画で見て狂喜乱舞していました。そのころはCGなんて無いので、今とは全く違う驚きを常に映画から受けていました。更に拍車を掛けたのはスプラッターブームです。この手の映画には必ず特殊メイクが出てきました。その頃ブームに後押しされてか、SFXアーティストが数多く来日していたのを思い出します。
リック・ベイカー、クリス・ウエイラス、リチャード・エドランドその他たくさんのアーティストの講演会に足しげく通っていました。今でも当時のパンフレットは大切に持っています。写真はそのパンフレットです。
あれから20年が経ち、自分がその仕事に就いて働き続けていることをとても嬉しく思います。それと同時に高校時代の後輩が「初心の気持ちを忘れずに!」と思い出させてくれたようです。ありがとう、後輩くん!これからも頑張って良い作品を作り続けます!(matsuoka)

今回久しぶりにホームページをリニュ−アル致しました。
以前は作品を全てまとめてしまっていましたが、今回からは「特殊メイク」「特殊衣装」「特殊造型」というカテゴリーに分けて、みなさんに更に見易くなるように分別しました。また今年の秋にはshop運営も行って参りたいと思っています。今後もどうぞ宜しくお願い申し上げます。
先日仕事の合間に忍野八海に行って来ました。そこは富士のふもと、湧き水で作られた池の集まりです。富士のきれいな湧き水の中に、たくさんの大きなニジマスやイワナが泳いでいました。普段アトリエの前を流れる神田川を見ている私にとって、富士の湧き水は本当に美しくどこまでも透き通って見えました。
その日は朝からとても天気が良く、忍野八海は午前中から多くの観光客が集まっていました。湧き水に触ってみると指先が痺れるほど冷たかったです。池の中には水深10mもの深さの池も存在していました。驚くのはその水深10mの池の底が当たり前のように見えるのです。水の透明度の高さを実感です!そしてその池の水面に空が写り込むと、そこにはとても幻想的な世界が広がっていました。水面に青空が写り込み、水面下を泳いでいるはずのニジマスやイワナがなんと、空の上を優雅に泳いでいる絵が見えるのです!本当に素敵でした!(matsuoka)

今年も暑い季節がついにやってきますね!うちのアトリエは神田川沿いの遊歩道に建っている為、犬を散歩している人をよく見かけるのですがさすがに犬くんも暑そうです。そんな遊歩道で先日、傷を負った訪問者と出会いました。
先日、残業中に気分転換の散歩をしていたら、犬を散歩させている初老の男性に声を掛けられました。「はい?」私が振り向くと、そのやさしそうな初老の男性の足下には一羽のカモがうずくまっていました。「怪我をしているみたいでね・・・君の会社そこだよね?一晩保護してもらえないかな・・・?」みかけだけでは無く、心まで優しいその初老の男性は私に言いました。良く見ると目やくちばしから少し血が流れています。「もちろん良いですよ!」と言って私はカモをアトリエに連れて帰りました。触っても全然逃げません。それどころかすこし震えています。良く見れば胸元にも怪我がありました。きっと疲れている所を野良猫か何かに襲われたんでしょう。(アトリエの近所には野良猫が多いのです・・・) さてどうしよう・・・。連れて来たのは良いのだが、カモとはどう接すれば良いのやら。まずは傷の手当だな、ということで消毒用エタノールで傷口を消毒します。うちのスタッフにカモを持ってもらい、コットンで消毒しようとしたら・・・今までおとなしかったカモが急に暴れ出しました。足でバタバタ、羽でバタバタ、それでもダメだと私やスタッフの手を噛み始めました!さんざん説得し、(もちろんカモは聞いていませんでしたが)やっと消毒を済ませアトリエの中で自由にさせてあげました。しばらくしたらきっと疲れていたのでしょう。座ったままじーっとしています。頭を撫でても少しも怒らなくなりました。なかなか野生のカモをそばで見るチャンスもありませんから写真撮影をさせてもらい、その日は大きなダンボールの中で眠ってもらいました。
翌朝、陽が上った頃に遊歩道に出してあげました。しばらくのそのそと歩いていましたが、やがて力強く羽ばたいてアトリエから飛び去って行きました。飛び去る時はアッという間で残された私達には突然の訪問者の余韻がしばらく残りました。上手いこと仲間と合流出来るといいなぁなんて思いながら、でも結局みんな徹夜したのに仕事がはかどらなかった一晩となってしまいました・・・(涙)
後日「WATARIDORI」というフランスのドキュメンタリー映画を見に行きました。カモって凄い距離を飛んでいるんですね。ビックリしました。(matsuoka)
|
Copyright 2005 (c) GM Atelier. All rights reserved.
|